特別醸造の純米酒です
2006年に特別醸造の辛口純米酒として開発し、世におくる。最高の酒造好適米で知られる「山田錦」を100%使用。しかも60%精米ですから、お米の旨味をたっぷりと生かされています。醸造アルコールを一切添加しない純米酒として、日本酒度+8と辛口に仕上げるのは至難の業といわれています。酵母は協会9号を採用。製造過程において発酵が順調に進み、切れがよい辛口酒に仕上げた超辛口の特別純米酒です。
斬新なネーミング・ラベルデザイン
ネーミングは一番辛い酒のコンセプトより<いち辛>と名づけ登録商標を取得。ラベルの由来は赤色は「辛口」の象徴であり現代人の食・ピリ辛志向にもつながり女性層への食い込みも図れる思いより「赤色」とした。
書体は書道家村田東嶽に依頼し、味のあるもの・新鮮さと独自さがあるもの・安定性の中にも訴求力のあるもの・女性にも好かれるものの観点から検討。このデザインは日本タイボグラフィック年鑑2006パッケージ部門に入賞により掲載の栄を受ける。又全日本国際酒類振興会主催の2007年第25回全国酒類コンクールにおける純米酒部門にて2位入賞と品質も認められました。清涼感が漂い、ついついお酒がすすんでしまいます。スッキリ爽やか、超辛口
純米酒ならではの濃醇さを損なうことなく、超辛口に仕上げているので飲み口はすっきり。後味も爽やかです。和風料理や中華料理にはもちろん、これならフランス料理にもぴったりです。常温・冷や・ぬる燗で、晩酌に座りよい逸品です。
- 原料処理 洗米水の温度はその日の温度湿度等を加味しながら洗米浸漬時間を設定し吸水。
- 蒸米 約40分。十分な蒸気を通し外硬内軟のさばけの良い蒸米に仕上げる事をこころがける。
- 麹 酵素力の強い麹に仕上げるため麹菌のまわり具合、温度の上昇を見ながら夜間の手作業を含め約45時間で仕上げる。
- 酒母 もろみの発酵を健全に導くために酵母を純粋に多数培養し強い酒母にするために暖気による手作業で温度管理し仕上げる。
- もろみ 紀ノ川の伏流水に麹、酒母、掛米で仕込む。軟質米の山田錦をいかに外硬内軟の蒸米で仕込むかがポイント。また辛口で味よく仕上げるには毎日の成分分析またもろみの状貌を見ながら順調に並行複発酵で溶けすぎに細心の注意をしながら、もろみの育成期間に約1ヶ月を要し仕上げる。
辛口純米酒 いち辛
720ML
¥1,650
- 原料米:国産米
精米歩合:60% - アルコール度:15度以上16度未満
- 日本酒度:+9.0---+10.5
辛口純米酒 いち辛
1.8L
¥2,860
- 原料米:国産米
精米歩合:60% - アルコール度:15度以上16度未満
- 日本酒度:+9.0---+10.5