スローガン・挨拶
スローガン
清酒世界一統は、受け継いだ伝統の技にくわえ、早くから先進技術の数々を導入してまいりました。そして今、私たちのライフスタイルが大きく変ろうとする変革の時代を迎え、さらなる味の追求に全社を挙げて取り組んでいます。
新しいスローガン「うまさの先へ」は、そんな酒造りに挑戦し続ける世界一統の情熱であり、あるいは「食」の未来を見つめる世界一統の姿勢でもあります。どうぞご安心して、ゆったりと「世界一統」をご賞味ください。
挨 拶
世界一統は1884(明治17)年、初代南方弥右衛門が紀州藩の米蔵であった土地建物を譲り受け、和歌山市にて酒類製造業を創始いたしました。酒類製造業と1917(大正6)年から加わった酒類卸売業が両輪となり現在まで事業を展開しております。日本の内閣総理大臣を務められた大隈重信侯が名付けた酒名・社名の「世界一統」。創業者弥右衛門の息子であり、世界的に有名な生物学・民俗学者の南方熊楠が世界に羽ばたいたように酒類製造業では国内にとどまらずグローバル展開を日々、続けております。総合酒類卸売業では「一統」さんの愛称で親しまれ、地元-和歌山に密着した会社として今後も歩んでまいります。スローガン「うまさの先へ」は時代の変化に即応し、さらなる味の追求を全社あげて取り組む「世界一統」社員一同の情熱、そして挑戦の精神を表しています。皆様のより豊かな生活・食生活に貢献できる、魅力ある企業として創業150年を目指し邁進してまいります。
令和4年5月
代表取締役社長 南方雅博